メンテナンス治療

パフォーマンスが良い時と悪い時、なぜあると思います?

なんで今日は上手くいかないんだ? には原因があります。

いつでもベストな体に!!

このうような方へ

ゴルフ

  • パフォーマンスを上げたい。
  • 常に調子の良い状態でいたい。

この前は調子が良かったのに・・・?

 体について、痛みがあると「治療しないと」と思います。パフォーマンスが下がっている時は、筋肉が固くなって、それに伴って関節等の可動域も狭くなっているんです。それによって、左右均等の物がどちらかに偏りが出てきます。放っておくと、自分が自覚していないので、普通にいつも通り使っているのに、なんで上手くいかないんだろうという事が発生してきます。
筋肉が緩んでいる時は、正常に動くので、調子が良いのですが、自分では中々分からない。その為にメンテナンスが必要ですし、プロが見ないと分からない細かい所があるのでパフォーマンスを上げる為にも治療が必要になってきます。

例えば、ゴルフや野球で体を左にひねる時に、それが逆に右にねじれが入っていたら左に曲がらないし、猫背になり体感の筋力が固くなっていると正常にひねれる物が ロックされひねれなくなります。この前は調子が良かったのに・・・ということになりますね。

走る競技の人だとすると、上半身のバランスが崩れるだけで、足にかかる負担も増えたりします。筋肉が緩んでいるから、疲労等も貯まりづらくなるので、なんで最近、疲れが取れないんだろう? 走っていてすぐ疲れちゃうんだろう? と言う人は、筋肉の偏りや、張りが強くなっている時なので、パフォーマンスを維持する為にも、治療が必要になってきます。よほど自分の体と向き合っている人でないと、分からないんです。

体の使い方も、分かっている人は分かっていますが、中学生、高校生くらいだと、トレーナーがいる訳ではなく、先生が部活を見ているので、専門性がないんです 。取り敢えず、このメニューだけやっとけば良いよ、みたいになっていますが、それで痛めてしまう子もいます。同じメニューをこなしても、A君は大丈夫なのに、B君は痛めてしまう原因は、体の使い方や足の着き方にあります。そういった事を教えたりもします 。

常に良い状態を保つ為には?

自分がどう悪いのかは、自分では分からないので、どのように歪みが出ているのか、どこが固くなっているのか、痛みまで来ないと分からない人が多いです。
パフォーマンスも体の状態が悪くなった時に気付くので、そうならない為に、常に良い状態を保つ為に、コンディショニングはやっていた方が良いですね。疲労が抜け づらい、調子は悪くないけど良い状態をキープしたいと言う方は定期的にメンテナンスをやっていた方が良いです。

痛みがなくても通うプロゴルファー

ゴルフ2

プロゴルファーの方で、大会前など、常に良い状態を保ちたいという事で、練習後には痛くなくても治療していました。明日、試合があるからなど、痛くなくても定期的に治療していましたね。ゴルフはひねりが入るので、ちょっとした背中の歪みや肩の張りが出ると、違和感を感じ、これだと良くない!と分かるみ たいです。こういう方は、定期的にコンディショニングをして常に一定の状態を保つ感じで来られていました。

野球をしている中学生の方も、痛くはないけど、前日、試合をしたので、どこが張っているか、どこが歪んでいるか、チェックの為に来院されている方もいました 。

痛みがなくても施術を受ける理由とは?

痛みがなくても施術を受ける理由として、体が軽くなって、動きやすくなります。疲労しづらくり、疲労が取れます。疲労が抜けて体が軽くなるので、施術を受けると、それが分かるんですよ。

血流が良くなると抵抗力、回復力が上がる!

筋肉が固くなると血流も悪くなります。血流が悪くなると筋肉内にある疲労物質の代謝が悪くなります。筋肉が緩んでいると、血流が回るから、乳酸等の疲労物質 を代謝してくれます。
例えば、お風呂入った後、楽になったと感じるのは、血流が良くなって、疲労物質が代謝されている状態なんです。だから楽になったな、緩んだなって感じるんです。温まっていたのが、冷めるとまた悪くなるのは、筋肉の緩み、血流の悪さが出てくるからなんです。

筋肉は、血流が回っていて、緩んでいる状態が良いんです 。血流は筋肉で回せるんです。リンパ液は、回す器官がないので、血流が回ることで、リンパ液も回るんです。そうすると、リンパ液は免疫などを司っているので 、体に悪さしているのに対し敏感になってくれるので、抵抗力も上がるんです。体が張っていると、風邪を引きやすくなったりもします。抵抗力、回復力が落ちるんですね。体が張っていて、骨格が正しい位置になくなってくると抵抗力と免疫力がなくなるので、私自身、体を放置し、体が張ってくるとヘルペスが出てきます(笑 )

皆さんが言う疲労は、筋肉の張りなので、そこを取っておくと全身の機能がアップしてきます。

風邪を引きやすい人、アトピーもそうなんですが、冷えの方が多いんです。免疫が弱くなっているから、代謝されない物が肌に出てしまうという話もあります。全身繋がっているんですよ。

水風呂効果!?

温泉や、お風呂は疲労物質が代謝されますが、もっと言うと、その後、水風呂などに入ると余計に乳酸とか、筋肉の炎症を取ってくれるので、トップアスリートなどは、終わった後に氷風呂に入ったりします。そうすると、疲労の代謝や激しく使った筋肉の炎症などを抑えてくれるというのもあるのですが、急激に冷やすと血管が拡張するので、血流が上がり回り、体が楽になります。

体が辛くなった時に私は、サウナ、水風呂、サウナ、水風呂を入りに行きます。下手なマッサージを受けるより全然楽になります。アスリートの方には、サウナに入った後に、水風呂に浸かったり、自宅ではお風呂で温まった後に水シャワーを全身に浴びると楽になるよとアドバイスしています。

試合後ピッチャーが肩を冷やす、あれを全身にする感じですね。そういった意味があって、炎症を抑えるというのと、血管拡張作用が上がった時に起こるんです。冷やされ、熱がないから、血管を広げて、熱を発さないととなるんです。

デスクワークの人は、ウォーキングするだけで全身に血が回るのでした方が良いですね。肩が痛いからと肩だけ動かす人がいるのですが、デスクワークの方は、そ の姿勢だけで全身が固まっているので、ウォーキングして全部を動かして血流を回した方が、肩だけ回すより緩みやすいんですよ。

壊れない為にも・・・

サッカー

壊れないため、良い状態を維持する為にやるものだと私は思います。痛みはある一定のラインを越えると出るんですよ。それが自分だと痛みが出るまで分からないんです。

癌も定期健診しないと分かりませんよね。糖尿病、高血圧も自分では分からないんです。分からないから定期的に健診をするんですけど、体も一緒なんですよ 。いつ痛みが出るか分からないから、定期的に治療をして、出ない体にする。

野球なども、体が通常通り動かない状態で使っているから壊れていくんですよね。例えば、10まで来ると急に痛みが出るとすると9になっても分からないので、9を続けていると急に痛みが出たりするので、治療やメンテナンスをして5まで来たらまた1に戻すを繰り返していると急激に壊れるなんてことは、相当投げない限りは起きないと思います。

メンテナンス治療とは?

メンテナンス治療は、体のバランスを診て固い所や全身のバランスを整えて筋肉の偏り、緩みを持たせる感じです。そうすると回復する体にもっていくことが出来るので、そこをメインですね。全身を正しい所からズレているや普通の筋肉より固くなっている所を見つけ、全身緩みを持たせて回復する体にする。
 

鈴木先生より患者様へ

体は意外と自分では分からないので、定期的にメンテナンスをしておいて痛みの出ない体にしておいた方が良いです。放っておくと自分では分からないので、定期的にメンテナンスをしておいて、痛みが出ない体にする。