2018年4月3日 | 未分類 |
先日2人の患者様が来院されました。
2人とも整形外科で治療したが治らず、当院に来院されました。
僕は整形外科で言われた「原因」と「治療法」を一応聞きます。
参考にはしませんが、「だから治らなかったんですね」の材料になるからです。
1人は手のしびれがあり、「手首のねじれが原因だね」と言われたそうです。
その後治療は投薬のみでした。
2人目の方は首の痛みで来院。
「首が狭くなってるのが原因だね」と言われ、治療は投薬・・・
気が付きません?自分で原因を言っておいてそれにアプローチしてません(笑)
手が捻じれているなら手首の捻じれとらなきゃダメじゃないですか?
首が狭いならどうやって間ひろげるんですか?
これ治るわけないですよね(笑)?
「医者が一番いい治療をしてくれる」とゆう幻想はもう捨てましょう!
10年治療してたのが1回で良くなってしまったなんてザラです。
年配の方ほど情報弱者なんで「今までの苦労は何だったの・・・」
と言う患者様がいますが、
「僕は痛みの原因にアプローチしただけですよ(笑)痛いところばっか診て原因にアプローチ出来てなかったんですね」とゆうやり取りが高齢の方ほど多いです。
ちゃんとした治療がなされれば1ヵ月も通っていれば改善します。
全く変化の無い治療を5年やろうが10年やろうが結果は一緒です。
肩書はあなたを治してくれません!
まずは治療の結果を見ましょうね